「成田先生へ・・・お願いです、助けてください」
ある日、突然私のオープンセミナーに参加された企業経営者Aさんからメールが届きました。
店長とスタッフの離職が相次いでしまい年中無休だった店舗を週1回の定休日を設けなければいけないという状況で売上と利益がガクンと落ちてしまいこのままでは店が潰れてしまう・・・
経営者であるAさんは万策尽きて事業再生をしている私のもとに連絡をしてくださったのです。
売上を上げないといけない・・・
利益も出さないといけない・・・
従業員のケアをして離職を止めないといけない・・・
新スタッフ採用をして現場の負担を小さくしないといけない・・・
チラシもこれまで以上に打って集客に繋げないといけない・・・
と話を聞けば聞くほど優先順位を決められずにすべての項目を片っ端にやっている状況でした。
あなたの会社もこのような状況に陥っていませんか?
それも何一つやりきれず中途半端に実践をしては失敗の繰り返し。
一通り話を聞いた私は経営者Aさんにこう伝えました。
本社(経営層)が販促を検討し、店舗は指示された施策を
実行に移す部隊で良い時代は終わった
店舗ビジネス経営で絶対に抑えておくべきことが一つあります。それは、
需要と供給のバランスです。
一昔前の店舗ビジネスは需要が爆発していたのでチェーンストア型の多店舗展開が主流でした。
金太郎飴のように各地域に同じパッケージの店舗を増やす手法です。
しかし、時代は供給過多の時代になりました。ライバルがひしめく中、一部業態を除いてチェーンストア型の躍進は鳴りを潜めました。
なぜなら、顧客の目も厳しく購買意欲が刺激されなくなったからです。
「毎日、一生懸命営業をしているのに商品が売れない・・・」
本部は店舗に販売力がないと思っている、店舗は本部に売れる商品を卸してくれと嘆いているという状況です。
ここは一枚岩になって苦境を脱しようというのが私からの提案です。
成田直人さんは超現場主義と言う言葉がピッタリで、現場で起こるお客様やスタッフのリアルな出来事を元に研修を進めていくので、受講者の納得感が高く、行動が明らかに変わってくるので成果に直結するのだと思います。心理的にやらされ感がなく自発的行動に駆り立てられます。この点も成果が出る秘訣だと思います。成田直人さんはマネジメントと販売の両面を研修出来る数少ない講師であり、それぞれが間違いなくトップレベルだと思います。今ではもっと早くお願いしておけば良かったと思っています。
話しが上手!わかりやすい!聞きやすい!これまでパブリックスピーキング・コンサルタントとして、多くの「講師」と言われる方を指導してきましたが、成田さんほど伝わる話し方ができる方は、そう多くありません。成田さんの講座を初めて拝聴したとき、「接客を改善し、売上を向上するためのすべてを提供できる方」だと敬服しました。接客術向上のための知識や考え方はもちろんのこと、各人がそれらを実際に行動化できるしくみを提供されています。また、その行動を実践しやすく、そして継続可能にするお店のしくみ改善や、店長のリーダーシップまで指導できる方なのです。「セミナーや研修を受けても、結局あまり成果が見られない」という声をよく聞きますが、成田さんの研修なら、「行動化」が主軸となっているため、きっと成果が手にできる研修になることでしょう。
・売れる店長と売れない店長の決定的な違いとは
・離職率を下げるコミュニケーション術
・スタッフ育成に欠かせない3Sとは?
・店長が余裕を失うとすべてを失う、失わないためのタイムマネジメント
・売上と利益を上げる高単価店舗の作り方
・既存スタッフが新規スタッフを紹介する採用費0円戦略
・スタッフのモチベーションをアップする店内ルールの作り方 など
・売り込みやクロージングは一切不要なイメージングセールス術
・客単価=顧客満足度!顧客感動に導く高単価セールス術
・接客に必要な3つのスキル(商品知識・接客技術・業務知識)を身につけよう
・「売る」のではなく「買う」を支援する接客術とは
・接客マナーで押さえておきたい3つのポイント
・接客の仕事を好きになる「固定ファン」を増やすコミュニケーション術
・短期間で成長する読書術と成長促進ツールの活用法
・店長のモチベーションが上がるコミュニケーション術
・月数回の訪問でも担当店舗の現場力が高まる輪店術
・担当店舗の業績改善のためのロードマップ
・売上利益を確実に達成する店舗マネジメント術
・現場のストレスを減らす仕組みの創り方
・店長やスタッフに向けて集合研修するコンテンツの創り方
・店舗集客につながる良質な口コミを量産する方法
明治大学商学部商学科卒業
19歳ABCマートアルバイト個人売上日本一を獲得、22歳PCデポにて7か月で個人売上1億円を達成、2007年3月小売・サービス・訪問営業専門コンサルティング会社を創業。年間200回10000名以上をトレーニングし、2022年3月で15周年を迎え法人300社・受講生13万名・登壇回数4000回を突破。著者としても接客業・店長向け書籍を中心に17冊(海外2冊)の書籍を出版、累計12万部を超える作家としても活躍。PRESIDENT・日経ビジネスでも表紙・巻頭特集を飾り大手経済紙からも注目を集める。現役販売員を務めるなど、現場感に優れ、クライアントの多くが昨年度対比120%を突破し、5年で売上3倍利益25倍・さらにはコロナ禍においても過去最高売上利益を更新し続けるクライアントも3社出てくるなど、「良い」よりも「成果が出る」をモットーとした現場型研修・コンサルティングには定評がある。功績が評価され、中小企業のノーベル賞と言われる「東久邇宮文化褒章」を受賞。2019年からお笑いの殿堂M-1グランプリやボディビルの大会に出場、2020年FMヨコハマメインパーソナリティに就任。