集客のセオリーは破らなければ大金をドブに捨てることになる
もう過去の集客方法に依存をしてはいけない時代になりました。それでも成果が出ていた頃は良かったのですが、今はお金をかければお客様を安定的に集客できる時代ではありません。たとえ集まったとしても提供されるサービスが悪ければすぐにSNSで書かれてしまいます。
すると新規集客のために投資してきた集客コストが徐々に悪評判の影響もあり集客が鈍化します。
今までは資本で集客をして、評判が悪くても広まるのは地域のせいぜいごく一部だったので新規集客でごまかすことができましたが、昨今のSNS事情ではそれはまず無理だと思ってください。
先日私自身も衝撃的なツイートを拝見したのでここでも共有します。
昨日智さんと行った安居酒屋、料理3品しか頼んでないのに9,000円超えてて2人でびっくりしてたんだけど、調べたらやべぇところだった。二度と行かねぇ、池袋の鳥福。 pic.twitter.com/VpJAkWzdha
— 竜崎果恵(7年前/台場) (@Kanoe_R) 2018年7月14日
このツイートの拡散力すごくないですか?(僕もリツイートしました)
今は、こうして納得のいかないことや悪いサービスなどはすぐにツイッターやインスタなどで拡散して広まります。
確実に評判が集客に影響を及ぼす時代になっていることを如実に表していますよね。
どれだけお金をかけて広告にお金を出しても評判が悪ければ集客力が落ちるのは理解して頂けたと思います。
集客力を高めるにはSNSを活用することが大切
集客力を今よりも2倍高めていくためには、SNSをやれば良い、と私はクライアントにアドバイスをしています。
来店したお客様にSNSのアカウントをフォローしてもらうことが大切です。(魅力的なオファーを出してフォローしてもらう)
理由は、接触頻度を増やすため、です。
接触頻度を増やす理由は「ザイアンスの法則」と言われる愛着が湧く、という心理学です。接触頻度を増やせば増やすほど相手に好意を示すという心理学を最大限活用します。
例えば一般的にSNSアカウントは売り込みばかりなのですが、人柄やイベントを告知するにしてもイベント準備からツイートや写真を掲載することで見ている人も参加しているような気分になることができます。ただの告知・売り込みアカウントではフォローもしてもらえませんし、それこそ見てももらえないでしょう。
しかし、そこにイベントやキャンペーンのストーリー(準備から終わり、途中の成功体験「笑顔いっぱいの写真」など)やアカウント運用する人の人柄が見えると閲覧者も増えるしフォロワーも増えます。
デジタルの関係ですが、SNSは人柄重視で運用することが欠かせないと個人的には思っています。
集客方法もイベントの取り組み方も過去の成功体験が通じずにこれからしばらくはSNSと評判の二本立てで集客がはかられるようになるでしょう。
お金をかけるよりも手間をかける
これが集客のテッパン法則になることは間違いないと思っています。
売上を上げるために必要な集客構造が変わった今はとにかくチャンスしかありません。なぜなら、まだまだチラシやネット広告に頼っている企業や店舗が多いからです。それこそSNSに力を入れている企業が少ないからこそ、チラシやネット広告と並行して取り組むことで今後の集客の柱になると思います。
集客力向上のためにも、SNS活用しましょう。
そして、新しい集客マーケティングを学ぶ材料としてSNS運用も学習領域に入れてみてください。
良質なフォロワーが増えれば増えるほど顧客数は安定していくはずです。早速アカウントを作成し運用をはじめてみてください。
私のアカウントのフォローも忘れずに。めちゃくちゃ勉強になるツイートしていますから!!
【人材不足で店が回らない、という経営者・店長へ】少ない人数で売上を倍増させる接客https://t.co/3iAP4Rkn9r
— 成田直人(店舗経営2.0)/Naoto Narita (@naritanaoto) 2018年7月23日
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