アパレルの売上アップ施策で伝えた販促術とは?

アパレル販売は、売上アップ施策がどこも平凡になりつつあります。
例えば、2着同時購入で10%オフとか、3着同時購入で20%オフみたいに。
どこも似たような販促をしているので思ったような成果が出ていないのです。
ありきたりな販促に顧客が反応するほど甘くはありません。
特にアパレル販売のように熾烈を極める業界は特に、です。
常に時代の最先端を行く販促を生み出していかない限りありきたりな販促で従業員も「またこれ?」のように従業員が販促そのものに飽きてしまう、という結果にならないようにしましょう。
では具体的に、アパレル販売で売上アップに繋がる施策はどうやって実現すればよいのか?
売上アップのアイデアは他店舗の販促を参考にすればよい

顧客が反応する販促を考えたい!
とアパレル販売の経営コンサルティングではよく相談をもらいます。
この時に最初に提案するのが「他業種からパクりましょう」です。
例えばアパレル販売が仕事だとすると、同業からは基本的にパクりません。
なぜなら、顧客はもうその販促手法に飽きているからです。
だから、他の業種の販促をリサーチするのです。
例えば飲食業界、靴業界、雑貨業界などです。
僕はABCマート時代に2足目半額キャンペーンというのをやっていました。
これは当時どの店もやっていませんでしたが、すでに洋服のAOKIさんでは二着目1円セールをしていました。
他の業種から学び、自社のサービスに変換する、これが大切です。
無理に0から1を生み出さなくても日本には知恵を働かせた人たちがお客様をワクワクさせようと色んな企画を考えています。
その販促案から学び、自社に取り入れることで最短で成果に結びつけることができます。
売上が実際に上がった企画から学べ!

売上が上がった企画から「なぜこの企画がヒットしたのか?」について議論をすることが大切です。
数打ちゃ当たるっていう言葉がありますし、その通りなのですが、その確率を上げるためにも実際に売上に繋がった事例から学ぶことが大切です。
もちろん売上に繋がらなかった企画から学ぶことも大切です!
何を言いたいのかというと、放置しない、ということです。
売れなかった場合よくあるのが「ほらっやっぱり何をしても売れない」という諦めであり、
売れた場合は「このまま続けよう」と放置してしまうことです。
日々他業種から学び、PDCAを繰り返すことで店舗の売上アップ施策ヒット率が上がります。
現状に満足することなく顧客をワクワクさせ続けることが大切です。
まるでミュージシャンのようにファンを飽きさせない曲のレパートリーであり、曲を作る、というクリエイティブは店頭の販促と似ています。
一つの商品(一人のアーティスト)でも見方を変えた販促でヒットすることも多々あります。
だから、一つ取り組んだからすぐに満足するのではなく同じ商品でも創意工夫をしていくことが大切です!
ぜひ自社・自店舗の販促に役立ててみてください!
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