販売研修で一気に売上倍増する中小企業だけがしていること
販売研修を導入する多くの企業では、主に営業部が参加されます。
もちろんやらないよりはやったほうが良いので、この形式に対しても一切不満はありません。
しかし、同じ販売研修でも一気に数字を伸ばす中小企業がある以上、これから話す内容を伝えずにはいられません。
いったい、どんな中小企業が同じ販売研修でも爆発的に売上アップに繋げられるのか?
それは・・・
社長自らが販売研修に参加することです。
私の販売研修は課題が毎月沢山でます。
それも、上長の決済が必要になることもしばしば。
なぜなら、販促企画を立案して実行し売上アップしてくることが課題になることがあるからです。
社長が参加して一緒に学んでいれば即決済してくれます。
と決めてくれます。
販売研修は受講後に課題取り組みで躓くと思考がストップしてしまいます。
そのため、次回の研修で集まった時に、
と、聞いて受講生が
となりかねません。
つまり、何もしていないということは販売研修に何の価値もなくなってしまう、ということです。
販売研修は日々の実践にどれだけ結び付くかが重要なのです。
販売研修後に何もしていないでは意味がないので、社長が参加すると研修が締まるだけではなく、研修後も一気に成果へとつながるので受講生のモチベーションも上がります。
大事なのは実践、これは私の販売研修の骨です。
販売研修で身につける販売スキルも社長がいるとスムーズにいく
販売研修で私が伝える販売スキルは多くの中小企業の社長の共感を作ります。
なぜなら、多くの中小企業の社長はたたき上げの現場の人だからです。
と、私の販売研修のスキルを自社にどう置き換えたらいいのか、またスキルへの嗅覚が高いため逆に、
とだめだしされることもあります。
と話を戻しますが、いずれにせよスキル習得が断然早くなるため売上アップにつながる期間も早くなります。
やはり現場のトップが販売研修を受けるとシナジーになるなといつも痛感しています。
だから、社長!自社の販売研修には必ず出ましょう!!と声を大にして言いたい。
販売研修の内容は実践に即し、スキル開発が容易であることが重要
最後にせっかくなので販売スキル開発について話をします。
社長同席のもと販売研修を実施することでスキルジャッジと置き換えを社長が手伝ってくれるのですが、やはりスキル体得となると研修講師の力なくしては難しいでしょう。
なぜなら、社長は感覚の人だからです。
ここは研修講師が咀嚼をして、社長の置き換え案をベースに組み立てをします。
左脳(成田)と右脳(社長)と言えばわかりやすいかもしれませんね。
スキル開発はステップ化すると良いです。
それも小さな階段を創れれば作れるほど容易になるので実践度も習熟度も上がります。
組織として一つのパッケージができれば財産になるので必ず一度は作ることをお勧めします。
私もいまだにクライアントの販売研修で作った仕組みが利用されて売上を上げ続けている企業が沢山あります。
(※毎年のご報告と同業の新規クライアントの紹介をしてくださりありがとうございます!)
販売研修を導入する際は中小企業であれば役員クラス(できれば社長)が参加することをお勧めします。
と言う時点で現場のモチベーションは低いですよ。
だいたいこの手の社長はボスマネの人が多く現場が疲れ切っています。
と、別の話題(マネジメント)になりそうなので、今日はここまで。
ぜひ自社の販売研修に役立てていただけたらと思います。
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