販売研修で伝えた「売れる接客」は時代にあった売り方できること
販売力強化は今の実店舗の大きなテーマとなっています。
今までは店を開ければ売れていたのに全くと言っても良いほどお客様が集まらなくなりました。たとえ集まったとしても試着・体験だけして購入は最安値のインターネットで購入されてしまう、という負のループにいる店多いです。
私もクライアント先で一緒に店頭に立って販売をしますが、本当に大変だなとつくづく実感しています。
目標予算を達成する難易度が高まる一方なのでどの店も昨対比が100%を割った目標設定しているところが多いです。
この現象は本当にインターネットショッピングの台頭とよく最近話に挙がる「シェアリングエコノミー」(買わずにシェアする)の影響だけが原因なのでしょうか。私はそうは思いません。
多少なりとも影響はあるとは思いますが、単純に店頭に販売力がないと私は実感しています。
販売スキルを向上させようと販売員向けの販売研修を実施している企業はほとんどありません。今までは販売員は販売することが目的というよりも「説明員」の要素の方が強かったです。なぜなら、購買先の選択肢が限られていたので説明すれば売れたし「お客様を捌く」という発想で仕事をしていました。
ここにきて集約も減って購入してくださるお客様も減った途端に「販売力」が試されることになり売上が激減しているわけです。
つまり、適切な努力を怠ったツケが回って来たということです。
売れる接客を体得する販売研修を今すぐ取り入れるべき!
売り方を変えなければ実店舗の未来はありません。これだけは約束します。
一昔前に商業施設が台頭した時は、商店街が壊滅的な被害を受けました。同じことです。
私も当時商店街がどんどんシャッター降りる姿をみて、商業施設のせいだとは全く思いませんでした。商店街の努力不足の結果です。
他責にすることは簡単だし、それでビジネスが維持できるなら最高だと思うほど健全な努力が不足していたと思っています。
今商業施設はインターネット販売の台頭で壊滅的な被害を同様に受けています。
いまこそ販売力向上・販売スキル向上にテコ入れをするべきタイミングじゃないかなと思います。
販売研修をしても「売上は本当に上がるのかな?」と思うかもしれません。
これなんですよこれ!
やるべきことやれば売上はまだまだ伸びる!!
昨対128パーセント、昨対159パーセントって圧倒的でしょ。
実店舗の未来は明るいんだって!! pic.twitter.com/7EGQbQIvj5
— 成田直人(店舗経営2.0)/Naoto Narita (@naritanaoto) 2018年7月25日
このツイートをみてください。
毎日のように私のラインにはクライアントの販売研修成果が届きます。
担当店舗は同等クラスの店と比べても圧倒的な成果が出ています。
圧倒的成果、です。私の販売研修は特徴があって「良い研修でした」とかそんな生ぬるい研修ではありません。結果を出します。
こうして報告が来ますが、みんな相当の努力を重ねています。
ぼーっとして成果が出るほど世の中は甘くないことをよくわかっています。
利益を出し続けないと実店舗を維持することはできません。衰退する一方です。
販売力向上研修を取り入れて「売れる接客」スキルを体得しよう
今後ますます運営が難しくなるからこそ人力で勝負しなければいけません。
それこそがAIやロボットではできない唯一の独自の価値になります。
働く一人一人にしか生み出せない価値を最大化することで実店舗は繁栄のしていきます。
価値の最大化=接客スキル
今すぐ販売研修を取り入れて店舗改革していきましょう。
人材育成無くして未来なし、です。
私が販売研修の講師であるから偏った意見に聞こえるかもしれませんが、そんなことありません。
実際先ほどのように成果報告がくるということはやるべきことを店頭でやればまだまだ成果は上がる、ということです。
こんな酷暑なのに、なぜバーベキュー用品(アウトドア用品)が昨対150%を超えるのでしょうか。
偶然だと思いますか?そんなわけありません。戦略的に販売しているのです。それもすべて私の販売研修を受講した販売員の力です。
一緒に店舗改革していきましょう。
関連記事はこちら
コメントを残す