エステ・美容業界はセールス研修が必要な理由
セールス研修が必要となる業界の一つにエステ(美容)業界があります。
3980円で体験をしてもらい、その後に数十万円の本コースを契約してもらうというセールスパターンがありますよね。
多くの本コース見込み客である体験を受けるお客様は正直緊張をしています。
シンプルに「いつセールスされるのか?」という緊張感です。
なぜこの緊張感があるのか?それは、過去受けてきたエステや美容サービスで契約を迫られたり、強引なクロージングに屈した経験がある人が多い、もしくはそういった声をネットでよく見るからです。
私の元クライアントの中にもエステ企業はあります。
講演(セミナー)でしか関わりがない企業もありますが、極力売り込まないようにするセールスデザインを構築し店長研修、スタッフ研修を通して成約率が倍になり、離職率が1/3になりました。
正直言ってこれまでのエステや美容サービスのクロージングはコンサルタント目線から見ても強引すぎるところが多いです。その結果、スタッフも押し売りの文化にメンタルがついていけなくなり離職をするという悪循環となっていました。
それでも他の手法を探さないのか・・・と不思議に思ったのですが既存のやり方が結果も出る、新しい方法をして売り込みを緩めたら成約率が落ちるのではないかという恐怖心の間で業界がなかなかかわれないのではないかと個人的には思っています。
あなたの会社はいかがでしょうか。
本当は「このままの売り方でいいのかな?」とは思っていても、新しい方法になかなかチャレンジできなくて困っていたりしませんか?
しかし、今の売り方で離職率がある程度高くても店舗を運営していかなくてはならないから目を瞑って推進していくしかない・・・という状況。
もし、少しでも「うちの会社かもな・・・」と思ったらすぐに当社に連絡ください。
なぜなら、1日も早く手を打たないともう間に合わないかもしれません。
即決型のセールスが悪いわけではなく、即決方法をあやまるとウェブの口コミで悪評が広まり取り返しがつかなくなります。
今後強引な即決契約を迫るような(ましてや従業員に未達補填させたり)ことをすると痛い目に遭います。
だからこそ、売り方を根本から見直して1〜2年以内に新しいセールスの手法を確立することをおすすめします。
当社は売り込みを極力減らして顧客から「それください」「ではお願いします」と気持ちよく意思決定してもらうセールス手法において自信があります。
セールス研修に求めるのは高成約率だけではなく離職率低下も追加するべき理由
セラピストやエステティシャンはお客様を癒したり、施術を通してきれいになってもらいたくて今の仕事を選んでいます。
しかし、実情はノルマがあったりとセールスも施術力同様に求められる厳しい世界です。
本来であればセールスと施術の担当者を分ければ良いと個人的には思う(それこそコールセンターがセールス担当)のですが、まだまだ店頭でのセールスを兼務せざるを得ない状況である店が多いでしょう。
そこでセールス研修を実施することで無理なく本コースが売れる方法を体得することが結果的に売上・利益だけではなく、働くスタッフの施術に集中したいという気持ちを汲んだ「売り込まないセールス」を体得することができます。
セールス研修を実施しないとセールスにいつまでも自信が持てません。本当は大好きな仕事だったのにセールスやノルマが苦しくて辞めてしまう・・・ということがないように店舗マネジメントしていくことが大切だと思います。
「あそこはノルマがきつい」という元従業員の評判が広まることは今後の店舗経営のリスクだからこそ、売り込まずにお客様から「それください」と言ってもらえるセールス術が今後のエステ・美容業界成長の鍵を握ることでしょう。
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