販売員研修で客単価を20%を上げるテクニック

販売研修の内容は売上アップを目的にするとうまくいく

販売研修の受講生は明確な目的を持って受講をします。

それは、今よりも売上をアップすることです。

販売力を強化することで目標達成する人材へと成長したい!と思っています。

しかし、多くの販売研修はマナー止まりで具体的なセールステクニックまで及んだ研修はまだまだ少ないです。

特にアパレル向けの販売・販売員研修は受講生の興味は売上アップです。

理由は、店舗集客が落ち込んでいるため一人当たりの客単価をどうしたら上がるのかに強い関心があります。

客単価を20%上げることを目標にして必要な販売スキルを習得させるための販売研修を実施するように心がけましょう。

明確に打ち出すことで受講生はマインドセットし「どうしたら客単価が20%上がるか」をテーマに受講してくれます。

販売員向け研修は飽きさせないように内容を組み立てる

販売員向けの販売研修は組み立てが最重要です。

なぜなら、年齢も講師と離れているので準備不足だと対応に苦戦するからです。

年齢が近ければ話のネタも共感が得やすいと思います。

しかし、講師と受講生が20歳以上離れることもある販売員研修(私でも12歳近く離れます)は、話題も考えている(思考パターン)ことも大きく異なるためリカバリーが難しいです。

だから、準備がすべてなのです。

ポイントは、飽きさせないことです。

学校を卒業して接客業に入り日々現場慣れしている分、座学がさらに苦手になっている受講生が多いです。

そのため話の内容に飽きてしまうとすぐに態度に現れるのが販売・販売員研修の傾向です。

話に抑揚をつけることも大切ですし、座学よりもワークを多くすると良いです。

私は特に立ち上がってワークすることも販売員研修では取り入れるようにしています。

なぜなら、接客業なので仕事と同じ姿勢になると眠気も吹き飛び集中力が復活するからです。

座りっぱなしは飽きられる典型的なパターンなので注意しましょう。

販売スタッフ研修が今後ますます必要になる理由

間違いなく今後も販売スタッフ研修が必要になります。

なぜなら、先に説明をしたとおり店舗集客は落ち込むからです。

来店客数は落ち込むということは来店した顧客への成約率を高める必要があります。

さらに客数が落ちると言うことは一人当たりの平均客単価も上げる必要があります。

このように販売スキルを向上する販売研修を実施しなければ店舗に未来はないのです。

客数が減り努力をしなければ単純に客数が減った分だけ売上は落ち込みます。

それでは会社は確実に潰れます。

だから、売上を上げるためには応対する販売員の販売スキルを向上させることが必須となるのです。

販売員のモチベーションが上がらないと組織は成長しない

販売スタッフ研修をしないと日々落ち込む集客にうんざりし離職率が高まります。

モチベーションも下がり売上も下がります。

ここでも重要なのが販売員研修なのです。

なぜなら、販売力アップ研修を実施し販売スキルを体得した販売員は成功体験(売れた!)を作り出すことに成功し、高いモチベーションを得ることができるからです。

高いモチベーションがなければ各販売員の継続学習もなくなり組織は成長しません。

大切なのは成功体験を得る販売スキルを習得させ、さらなる学習モチベーションが上がるように導く必要があります。

販売員の学習モチベーションが上がるということは継続学習に繋がります。

継続学習は個々のスキルを永続的に向上し、結果的に組織が成長する、ということです。

あなたの組織は販売員一人一人が高い学習モチベーションを持って日々営業に当たっていますか?

休み時間もビジネス書を読んでいますか?反対にグダグダ時間を過ごしているのだとしたらモチベーションは確実に低いです。

必要なのは学習の機会であり着実に成功体験に繋がる販売スキルの体得です。

 

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