売上アップに必要なのは販促よりも人材教育

アパレルをはじめ実店舗の売上アップは人材教育が重要なワケ

売上アップするためには短期的な売上アップと、長期的な売上アップに分かれます。当然ながら長期的な売上アップが望ましいのは言うまでもありません。

しかし、今すぐ売上を!と売上アップを短期的においすぎると店舗経営は間違いなくうまくいきません。

・人が育たない
・短期的な販促案に縛られる
・長期的視点に立てない
・すぐに効果がなくなり次を求める
・常に不安が頭から離れない
・自分がいなくなったら回らない
・売上上がっても利益が出ない

と、このような麻薬状態になります。

欲しくて欲しくて仕方が無い状態になり、短期的な効果が見込めることに執着してしまいます。

こういう施策ってどれも利益率が低いというのが特徴。

だから私はもちろん短期的な効果を生む販促やマーケティングを一切否定するつもりはありませんが、人材教育のウエイトを上げた方が良い、というのが間違いなく言えることです。

なぜなら、継続的な売上アップの仕組みを作らないと上記の状態が続くからです。いつまでも不安から解放されないって辛すぎませんか?すくなくとも私は事業をしていたら耐えられません。だから、今も自分自身を鍛え続けています。

売上アップの戦略は人材教育があってこそ成り立つ

もう少し人材教育についてお話させてください。私は人材教育専門家として仕事をしていますが、単純に売り方を教えたり、店のマネジメントの仕方を教えるわけではありません。私の人材教育において大切にしていることは「自分で考えられる人材」です。

例えば販売促進も自分で考える、店舗の商品レイアウトも自分で考える、詳しくは私のインスタを見てもらいたいのですが、自分達で考えているから私が想像もつかないようなあっと驚く商品陳列やレイアウト販促をして爆発的な売上を実現しています。

最近は美容院のクライアントがミッションインポッシブルの音楽に乗せて動画を3本のシリーズ化にして再生回数も伸びています。普段店を利用している顧客は「何々??」と興味津々になっています。

スタッフが自分達で考えられるようになれば管理者はそれを応援するだけでよくなる

経営が楽になる、運営が楽になります。

私も最近改めて気づいたことがあります。それは高い能力が身につくと仕事は間違いなく楽しくなる、ということ。

スタッフの顔色も変わるし、自分が取り組んだレイアウトや販促がヒットすると自信にもなります。

この結果を踏まえてなぜ離職率が高い組織があるのか?を考えると、(ちょっと話がずれます)

オペレーション型の店舗運営で言われことをただこなすだけになっているからやりがいを見いだせずに辞めていくのだと実感しました。

人材教育は売上アップだけではなくコスト低減にも繋がる

売上アップに繋がるのはもちろんですが、離職率下がる成約率が上がる、さらには高いスキルを持っているので顧客のファンも増える、という好循環が生まれます。

つまり、無駄なコストが削減される、ということです。

採用コストも下がるし、新規集客コストも下がります。さらには、顧客の成約率を上げるための無駄なセールも行わなくてよくなります。

人が育つと組織から手離れできるという理想的な結果が待っています。しかし、時間がかかるため耐えられない人は短期的利益の信者になってしまうのです。

この記事を見ているあなたはぜひ短期的利益に翻弄される店長・店舗経営者にはならないでほしい。

成長企業のほとんどは人材教育に熱心

売れない企業の多くは販促・マーケティングばかり追い求める

だから結局、常にトップがアイデアを出し続けないと売上が上がらないのです。

トップ・・・アイデアマン 現場・・・オペレーション  この序列の組織はこれから確実に衰退していきます。

もう目の前の売上を上げることだけを考えるのは辞めましょう。いつまでも抜け出せないから。

一度本気で人材育成しませんか?継続的な利益を確実に手に入れる唯一の方法です。いつでも当社に連絡ください。

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