店舗再生のカギは店長教育と販売力アップがカギ

店舗再生をする際に力を入れるのは店長教育と販売力向上

店舗再生の店舗とは赤字店舗のことを言います。

赤字体質になって利食いしている店舗をどう再生をするのか?

私の経験で今日はポイントを紹介します。

私が店舗再生で最初に行うのは二つ。

1)店長教育

店長研修コンサルティング)が最優先です。

まずは店長が変わらない限り売上アップの見込みはほとんどたちません。

店長自身が店長の自覚(責任感)を持つことが一番大切だと私は思っています。

目標予算を一緒に決めて黒字化をするのですが、店長としての心構えから教育をしていきます。

はっきり言って店長が自覚を持ったら私の仕事の6割は終わったようなものです。

たいてい不振店舗の多くのが店長教育が十分になされていない状態で配置された場合です。

新店を出した際に副店長としても十分な経験がない状態で売ることが仕事からマネジメントが仕事になる店長の多くは戸惑い一気に自信を失います。

この失った自信は店の売り上げに転嫁するので不採算店舗へとまっしぐら、という状況にいきなり追い込まれます。

だからこそ、店長とは?店長の役割とは?店長の仕事内容は?を1から教育することが大切なのです。

2)販売力アップ

続いて販売力アップです。

店舗再生はデッドラインが決まっていることが多いので店長改革と同時に売上向上を図らなければいけません。

店舗には販売がうまい人、下手な人がいます。

販売が下手な人が多いから売上不振になるのですが、全体の底上げを図ることが重要です。

なぜなら一人でも販売が下手な人がいると、顧客の担当者が変わる(下手な人に)と、すぐに顧客離脱するからです。

だから底上げが重要。

私は店頭で販売員やスタッフに売り方を一から教育します。

どうしたら商品が売れるのか?

私の体験談、クライアント事例、さらには実際に一緒に販売をして伝えます。

そうすることでライブ感というかすぐに実践できる内容が功を奏し売上がすぐに上向きます。

やはりトレーニング次第では現場はまだまだ可能性が秘めているなといつも実感します。

販売力アップ店舗研修集合研修共に重要なので実施していきましょう。

店舗再生は店長教育と販売力アップの他にもう一つ重要なことが・・・

それは・・・

オペレーション改善です。

オペレーション効率が悪いと無駄な時間が奪われます。

業務時間に追われるとその分接客の時間がなくなります。

接客の時間がなくなる、ということは高い顧客満足度に繋げるための質問する時間(潜在ニーズ引き出す)が奪われます。

だから、オペレーション効率を上げることが重要なのです。

そこであなたがやるべきことは何か?

それは、オペレーションの手順を明確にすることです。

私は店長研修販売研修販売員研修接客研修でも同様に伝えているのが、

成田直人
時間と範囲を決めて業務をしましょう!

です。

マイペースで仕事をすることを辞めることが重要なのです。

マイペースではミスも増えるし、トラブルも増大します。

意識を集中して取り組むことが重要なのです。

さらに、時間と範囲を決めるだけで速度は大幅に速くなり効率化を図ることができます。

さらに全員のスキル向上により業務の全体最適できる組織へと成長することができます。

やはり仕事ができる人が増えればそれだけで業務効率は上がるモノです。

全員でどうやって業務をしているのか?を個別にヒヤリングをして、ノウハウの横展開を店長自身が主体となって進めていきましょう。

そうしないとノウハウが属人的(その人にしかできない)すぎてノウハウの横展開が遅れます。

あなたが咀嚼して全体に伝えることで1日も早く業務効率が浸透します。

ぜひ取り組んでみてください。

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