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スクール事業(塾)の店長研修で伝えた紹介率を上げるシンプルな方法

店長研修(教室長)では紹介率を上げることを研修の目的におく

スクール事業は業態にもよりますが、卒業がありごそっと生徒が抜けます。

その代わり他の業態と比べたら先が読みやすいので、準備期間に適切な準備をすることで安定的に稼ぐことができます。

まずは、スクール事業で重要な要素をまとめます。

集客×講師力

これがスクール(学習塾)事業で重要な要素となります。

私は店長研修教室長)で、この二点について徹底的に教育をします。

教室長自らが生徒(親御)と関わり、講師を教育をしていただきます。

理由は人手不足のため全体のオペレーション管理だけでは回らなくなりました。

兼務することが多い教室長ですが、集客と講師力を上げることに最大限資源を集中することが重要です。

教室長ができる集客は

・紹介(部活動や同じクラスの友人)
・継続(中学校卒業したら高校に入っても通ってもらう)
・ビラ配り(学校の前で配るなど)

が挙げられますよね。

ビラ配りは効果はありますが、年々効果が落ちています。

つまり、かつての集客方法に依存をするとじり貧になるということです。

ということは、前者(紹介・継続)が効果的ということになります。

では紹介と継続が増えるためにはどうしたらいいのか?

私が店長研修教室長)で伝えていることは何か?

先日の英会話スクールで話した内容を紹介しましょう。

1)継続

継続を促すため一番必要なことは何か?

それは、成果です。

成果が出なければ継続することはありえません。

だから、講師力!

講師力が低いと英会話スクール(学習塾)に入塾する際に期待していた結果が得られる確率が下がります。

大事なのは本人が望む以上の成果を出すことなのです。

そのためにも綿密な計画が欠かせません。

さらに、継続の鍵は、生徒コミュニティを充実させることです。

これもとても重要な継続要因になります。

スクールに通っているからこそ出会える人、スクールに行かないと出会えない人が多いということが価値になります。

コンテンツ(講師力)も重要であり、教室長として生徒同士を繋げて絆を深めるイベントや企画を用意することも大切です。

私の店長研修(教室長)を受けるとこの継続率向上に繋がるので、ぜひお問い合わせ頂きたいと思っています。

2)紹介

続いて紹介です。

紹介のお客様を増やすには明確な紹介プロセスを構築する必要があります。

よくあるのが、「紹介キャンペーン」ですが効果はほとんどと言ってもよいほどありません。

なぜなら、満足していなければ紹介条件が良くても紹介しないからです。

紹介者が一番気にしていることは、紹介する相手に損をさせないことです。

つまり、メリットを享受できるという自信がなければいくら紹介キャンペーンで金銭面で釣っても動かないということです。

大切なのは1)で紹介した講師力を高めて価値を上げることと、コミュニティ化し、継続率をあげるのが先、その次にスクールに感動している生徒が勝手に紹介するスキームを構築するのが得策だし、紹介を受けた人の離脱率も低くすることができます。

釣るのではなく、自然に入会したくなるスクールにするのが王道

スクール満足度が低いのに紹介キャンペーンで一時的に顧客を獲得できてもすぐに離脱するのがオチです。

残るのは一人当たりの高額な顧客獲得単価のコストだけとなります。

こんな紹介では事業が長続きするわけがありません。

店長研修(教室長)では、月間の紹介数をCSの指標とする

顧客満足度を高めることは店長研修教室長)ではとても重要視されます。

私も業態に合わせて顧客満足度の指標を決めるのですが、スクール事業では、定着率と紹介率ではかるようにしています。

まさに、講師力×コミュニティ化ができているかどうかの具体的な尺度になっています。

これは店長研修に限らず、現場向けの販売員研修販売研修接客研修でも同様のことが言えます。

指標を決めないと曖昧なままで終わってしまうため成果も曖昧になりがちです。

特にCS顧客満足度)を上げるというのはなおさら曖昧な言葉なので、結果を振り返るミーティングもフワッとした感じで終わってしまい「何のための研修だったの?」となる確率が高いです。

スクール事業は他の業態と比べて評判がすべてです。

評判が落ちてもスクールに評判は届きません。

あくまでも近隣に住む生徒同士のやりとりで勝手なイメージ付けをされてしまうのです。

「あそこは全然ダメ」と陰で言われているということです。

よりよい口コミを創るためにも講師力×コミュニティ化を推進し継続力を上げていきましょう。

結果的に紹介(集客)に繋がり地域になくてはならないスクール事業となるはずです。

 

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