アパレル研修で伝えるこれからの販売員の在り方とは

アパレル販売員の研修で伝える今こそ店舗力を発揮しよう!の意味

今、アパレル業界はとてつもなく大変なことになっています。

ZOZOタウンをはじめとしたインターネットサービスの充実により、店舗での購買が当たり前だった時代は当の昔のような気がしてしまうほど購買行動が変化してしまった。

さらに、かつてはカリスマ販売員ともてはやされた販売員の地位も落ちてしまい、オペレーション中心のキツイ仕事という見方をもたれるようになってしまいました。

これはとても残念なことですが事実として受け止めて会社を変革していかなければならない。

私は23歳の時に、元ABCマートの販売員、PCデポの販売員として研修講師として独立しました。

まさにこのころがアパレル業界のピークだったような気もします。

ユナイテッドアローズやビームスをはじめとしたセレクトショップの台頭で販売員に対する見方が大きく変わりました。

業界全体も豊富な人材でどんどんチェーン店が衰退し、セレクトショップが台頭していきました。

アパレルチェーン(アパレル1.0)→セレクトショップ(アパレル2.0)→???

この???こそがネットショップなのです。

ZOZOタウンやGILTをはじめとしたフラッシュセールが一気に台頭したのです。

まさにこのアパレル3.0の時代に店頭はどう勝ち抜けばいいのか?

私はこの答えがアパレル研修にあると思っています。

アパレル販売員は仕事の視座を上げなさい

私はアパレル販売員研修で、こんな質問をします。

成田直人
あなたの仕事は何ですか?

と。

すると多くの販売員が、

販売員
洋服を売るのが仕事です
販売員
お客様の接客が仕事です

とたいてい返ってきます。

これを私は仕事の視座と呼んでいます。

自分の仕事をどう受け止めているかで仕事に対する姿勢が見えます。

接客が仕事や洋服を売るのが仕事という視座では販売員としての真価を発揮することはできません。

私はアルバイトをしている時から、

成田直人
思い出プロデューサー

と言っていました。

話すと長いので割愛しますが、靴を通しての思い出(家族で旅行に行ったり、修学旅行に行ったり、初めてのデートに行ったり・・・)を不快感なく過ごせる靴選びのサポーターです。

モノを売るのが仕事ではない、顧客の購買後の未来が少しでも幸せになるお手伝いをするのが仕事です。

たったこの仕事における解釈の違いで姿勢が変わるから不思議です。

私のクライアント先ではこの仕事の視座をとても大切にしています。

今まで休憩中スマホをいじって時間つぶしをしていた販売員が、業界紙に目を通すようになったり・・・

行動が具体的に変わります。

やはり、自分の仕事に対する姿勢がネガティブだったり、自信がなければ日常の過ごし方も同様に時間を浪費しがちになります。

しかし、仕事に対する姿勢や視座を変えることで見える将来の見通しは活力を与え自信が満ち溢れます。

アパレル販売員研修の内容は明日から使える体感が大切

現場感のない販売員研修は苦痛です。

以前クライアントが私を採用する前に取り入れていた販売員研修

販売員
過去の成功の話ばかりで退屈
ス販売員
昔は通用したかもしれないが、今の時代に合っていない

という声があり、私に声をかけてくださいました。

現場感のない研修はなかなかうけいれてもらえないのがアパレル販売員研修の特徴だと思います。

理由もよくわかるもので、目まぐるしく流行りも変わり、さらに今では購買行動まで変わっています。

日々新しい売り方を模索している中、過去の話ばかりを聞いても退屈になるのは無理もない話だと理解しました。

自分も戒めのように、こういったフィードバックがないように講師として成長していかなければいけないなと痛感しています。

明日からすぐに使えるノウハウを提供を心掛けることが重要です。

私の販売員研修は(私自身が現役の販売員)現場感に自信があります。

ぜひ販売員研修を検討されている企業様は一度お問合せください。

 

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