販売員研修をして売上が上がる会社の特徴とは

販売員研修で売上が上がる会社は内容の理解度が高い

クライアントの販売員向けに販売研修をしていて売上がすぐに上がる組織の特徴は、研修の理解度が大変高い、という傾向があります。

販売研修の受講姿勢も素晴らしくメモを沢山とりワーク中もいかに自社に取り入れるかを積極的に議論をしながら進めています。

販売研修後すぐに成果が上がらない組織とすぐに売上アップに繋がる会社の違いは何か?

それは、前提となる情報の差です。

やはり過去に販売研修を実施した会社は早期の売上アップに繋がる傾向があります。

(※もちろん過去の販売研修内容講師によりまちまちではあります)

それは単純に慣れている、というのが理由です。

もう一つあり、こちらは企業文化により変わるので今から販売研修導入を検討している企業の経営者は以下の文章を覚えておいてください。

それは、

すぐに結果が出るクライアントは各自が自学自習の精神で勉強する癖がついている、

という特徴があります。

そのため販売研修で伝えた内容が自身が持っている情報とリンクし早期の行動変容に繋がります。

例えば私の書籍(13冊)を片っ端に読んで私の販売研修を受講するのと、初めて私の話を聞くのとでは情報のアドバンテージがあると言えばわかりやすいでしょうか。

企業内に日頃から自己成長に投資する文化のある会社はすぐに結果に表れます。

販売研修を受けて販売スキル習得の機会をくれるのは誰か?

また、私が伺った際に販売研修を開いてくれる会社に対してしっかりと感謝の気持ちを持って受講できている点も私自身が見習うべきことだなといつも感心しながら研修をさせて頂いてます。

(余談ですが、そういう意味では講師側が「この会社は成長が早いな」という肌感覚を受講姿勢を見て理解できるような気がします。)

さらに余談ですが、お客様に接する態度と業者にたいする態度が豹変する店長やお店の店員っているじゃないですか。例えば飲食店であれば酒屋さんに対して偉そうな態度を取る人。

僕の友人の飲食店は業者様と読んでお客様同様の対応をし、業者様が店の宴会予約をしてくれるほど関係をうまく創ることができています。

だから繁盛するんです。

これは、販売研修も同様ですね。

(※ちなみにこれは講師としての愚痴じゃないですからね・笑)

やはり関わる人それぞれにきっちりと大人の対応ができるかどうか、精神的に自立して他者との関わりで生き抜く力が備わっている企業は強いなという印象を持っています。

人間力=業績

今後ますますこの傾向が強くなるのではないか。

多くの仕事がオートメーション化し、AIが人間の知能を超えるのも後20年足らずです。

相手の気持ちを考えて行動できる人だけがAIに仕事を奪われないと私は思っています。

それはお客様に対しても、業者様に対しても、従業員に対しても、本部に対しても、です。

ちょっと話が飛躍しすぎましたね・汗

販売トレーニングを自店舗に持ち帰って取り組む会社は伸びる!

私の販売研修を受講して、自店舗に戻り早速接客ロールプレイングを実施する店舗はすぐに売上アップします。

販売研修の内容をすぐに自身に落とし込み自店舗でトレーニングできる店舗は以下の特徴があります。

・本気で目標達成したい!
・お客様に貢献したい!
・自身の成長を確かめたい!
・もっと楽しく働きたい!
と、このように利己・利他の明確な理由を持っています。

この理由がないと受けたら受けっぱなしで終わってしまうのです。

販売研修を受けてスキルを習得するのはとても大変!

販売研修講師としはあまり言ってはいけないことなのですが、敢えて言います。

販売研修を受けてスキルがすぐに身につくわけではありません。

日々の実践の中でPDCAを繰り返し少しずつスキルは体得できるものです。

販売接客トレーニング→実践

販売研修の振り返り→販売接客トレーニング

実践→販売研修の振り返り

この繰り返しです。

販売研修の内容と実践を常に照らし合わせながら進める必要があります。

そう簡単に身につかないから根気強く続ける必要があります。

以前コラムでも紹介しましたが、早期に売上アップする企業は、販売研修後の受講生フォローが充実しています。

先ほど紹介したサイクルも事務局と受講生が力を合わせて実施できているというのもポイントですね。

2018年に入り、多くの人がネットショッピングに対して抵抗感がますますなくなります。

店頭で購入する価値、店頭でサービスを受ける意味を顧客に体感してもらうためにも始めましょう、販売研修を。

 

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