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ホームセンター業界は店長研修を今すぐ実践するべき理由

店長研修を実施して大手経済紙に特集されたクライアント

店長研修を実施するのは年4回。

たった4回の店長研修を実施したことで赤字体質を抜け出し黒字に転換した地方のホームセンターは当社クライアント。

この会社はとてつもなく人が優しい!

これは店長も同じでみんな優しくてとても頼れるお兄さん、お姉さんと言った感じでした。

そして仕事熱心で情熱的に仕事に取り組んでくださっていました。

しかし業績はうまく行動とかみ合わなかった。

そこで私が店長研修を実施させていただき努力の方向性を少し変えてみました。

店長研修で私が最初に「理想の組織の作り方」のノウハウ提示をします。

もちろん反対の「店をつぶす店長」といったテーマでも話をします。

強烈な自己評価の中に「何」をすればよいかを私は提示しました。

するとこの提示したことを真面目にきっちりとやってくださりすぐに収益は改善しました。

努力の方向性を変えるだけでもこんなに億単位で売上が上がるんだと驚いたのがつい先日の出来事です。

大型店舗は店長研修が離職率や売上に超貢献する!

大型店で店舗スタッフの人員が多い店舗ほど店長研修を実施することが大切だと思います。

なぜなら、少人数であれば目が行き届きますが大人数になると個人の裁量で仕事のパフォーマンスは決まるからです。

スタッフ
さぼっても同じ時給ならテキトーに仕事すればいいや

極端ですがこれが可能なのです。

個々人が高い主体性をもって日々の業務にあたり売上を最大化できるかどうかは、店長にかかっているのです。

店長がポンコツでは倫理観も低く顧客満足度が低い店舗になり、SNSで拡散されてすぐに赤字体質になります。

大型店であればあるほど評判が重要で、1回の接客で評判を落とすと全売り場に派生するのが大型店ゆえのデメリットですね。

例えばアパレル店の接客が悪い!とダメージを受けますが、ホームセンターになるとダメージはさらに大きくなります。

例えばカーテンコーナーの接客がうまくいかなければその顧客は

経営者
ここの店はなってない!

と怒り、他の店に足を運んでしまいます。

ということは、自転車・キャンプ・ガーデニング・ペットなどすべてのコーナーに行くかもしれなかったお客様を一人失ったことと同じ意味になるのです。

だからこそ店長スキル上げることはホームセンター業界では至上命題なのです。

やってもやらなくても、ではなく徹底的にやるべきなのです。

私もホームセンターの業界紙に連載を書かせていただいている身としてつくづく思うのは、

成田直人
徹底的にこの雑誌を読み込まないとだめだよ!

※せっかくなので興味のある方はぜひ読んでください。

店長はアルバイト・パートと違って指示を受けたことだけをやればいいわけではありません。

不測の事態はもちろんのこと対応しなければいけないことが沢山あります。

その対応に翻弄されると結局オペレーションしか仕事が手につきません。

もっと未来の売上のために準備をしたり売上を上げるための行動を起こさないといけない!と思っても次から次へと時間は奪われていきます。

スタッフの人数も多いから相談ごとも多岐にわたります。

一つでもペンディングすればすぐに次から次へと難題がやってきてさらに時間は奪われます。

当然店長スキルで大切なタイムマネジメントも身につけないといけないでしょう。

スタッフとのコミュニケーションも人数が多いので短時間で要点を伝える論理的思考と高いコミュニケーション能力も欠かせない店長スキルと言えるでしょう。

店長研修は2~3年かけて会社の幹部候補を育てるつもりで実施するべき

ホームセンターをはじめとした大型店舗はまだまだオペレーションで仕事をしているところが多いため本当の意味での店長は全然育っていない業界です。

仕事を回す、というのが共通言語で、仕事を創る!まで幅を広げることが物理的に難しくて顧客感動を作るための方法を考えるよりは今日一日きっちりとミスを最小限にした店舗運営が主体になる傾向があります。

店長研修では店長の能力開発をしているのですが力を入れているのがオペレーションからクリエイティブ思考になるためのトレーニングです。

これは1年以上時間がかかる大きなテーマです。

しかし、私の店長研修を1年以上受講している店長は私が考えること以上(がんばらんとですね!)のアイデアを店舗で実施したりとこれまでとは考えられないほど(失礼ですが)、クリエイティブ能力が高まったと実感しています。

一番は店内販促を自分たちで考えて実施して売上を昨対比700%高めた事例などが最近では一番痺れましたね・笑

というか昨年何をしていたんだ?と思ってしまったほどです。

そして、会社側も店長の大きな変化を見て、これまで社外から積極的に雇っていた幹部候補を店長から選抜する動きが出てきました。

これは正しい判断ですね。

生え抜きがきっちりと組織で成長している証拠です。

成田直人
巨人よりも広島なんですよ!

(※巨人ファンの方悪しからず)

これから欲しいモノはどんどんネットで購入する時代に突入します。

特にホームセンターのように大型店舗は扱うものも大型のため重くて大きいものはますますネット依存の時代になります。

今から顧客(ファン)を沢山作って安定経営にするためにも店長研修を実施していきましょう。

 

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追伸

商品や店舗はそのままでも店長&スタッフが変われば超高収益店舗を作ることができます。

私が3つの教育研修を通して企業・店舗変革をしている教育メソッドを完全公開しています。

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