2024.10.01 ホームページ完全リニューアル!

店長研修で目標達成できる店舗が持っている底力とは?

店長研修のカリキュラムとどう向き合うかで決まる

私の店長研修ですぐに目標達成できる店とすぐに目標達成できない店は何が違うのか?

それは、「考え方」です。私の話を素直に受け止めてスピード感もって実行すること、です。

これができない店長はなかなか成果に繋がりません。なぜなら、自分のやり方が正しいと思っているからです。だから成果が出ないのですが、かたくなに行動を変えない人はうまくいきません。

私のクライアントを見ても(先頭の写真)素晴らしいなと思うのはこのメンバーです。先日研修が終わった後にも一緒にランチに行き、同じフロアにあった本屋さんで一緒に本を選びました。

この即座に行動する姿勢が素晴らしいですよね。もちろん高いレベルでの目標達成店舗です。理由は、素直だから。やっぱり売上を上げるってアドバイスを素直に実践することだし、その場でやりきるくらいの気概がないとな・・・とこの本選びをしているときにも実感しました。

おそらく「ビジネス書を読むべき!」と私が言っても、売れない店長はいつまでも読まないでしょう。

「本なんか読んでも何も変わらない・・・」

「本を買うお金がない・・・」など難癖つけて行動には移しません。

行動が変わらないから結果が変わらないのです。この本質を理解している店長と理解できていない店長とでは大きな差があります。

私のオンラインサロンでもやっぱり

・素直さ
・スピード
・実行力

この3つが伴っているサロン生はとにかく早いし結果が出るのも早い。

売上を上げ続けること、これからの時代とてつもなく難易度が上がり続けます。

なぜなら顧客の選択肢が今まで以上に増えたからです。だからこそ、店頭はもっともっと努力をしなければいけない、飽きられないために常に新しい販促案や接客を作り続ける必要があります。

ぼーっとしていたら他社に一瞬で抜かれるし、現状維持で稼げる時代でもありません。

店長研修で何度も連呼する「新しい行動を積み重ねろ!」の真意

店舗の売上を上げるために最も必要なのは「新しい行動を積み重ねること」です。

それも店長が最もルーティーンをせずに新しいことにチャレンジし続けることが求められます。

会社の売上を上げるのであれば当然ながら経営者になります。

1日でもルーティーンになった日には顧客が一人も来ない!と思い込むくらいの気概で日々新しい行動を取り入れることが重要である、と店長研修では伝えるようにしています。

と、言っていながら正直、毎日売上0円で終わる!とは思ってないですよ。でも、気を緩めて「今日くらいいいや」と思って何気なく一日を過ごすと、一気に数日分の売上を失うのが店舗ビジネスなのです。

筋トレも1日休むと3日分の筋肉を失う(笑)と言われているのですが、日銭を稼ぐビジネスモデルがほとんどなのが店舗ビジネスなので同じ理屈です。(ストック型の店だとまたやりかたは変わるのですが・・・)

顧客が来店するかどうかを決めるからこそ、選ばれるための努力をサボると顧客は一気に気分が冷めて他の店に行く時代なのです。

飽きられたら一瞬の終わり

という緊張感は常に持つことが大切です。

店長に必要な要素は「商いを飽きない」こと

販売をしている店側が飽きてしまうと店はもうどうにもなりません。

「どうせ何をしても無駄・・・」

「これ以上売上を上げるなんて不可能・・・」

と諦める、

「仕事がつまらない・・・」

「毎日閑古鳥でやる気が出ない・・・」

と仕事に飽きる、

どちらもこの状態が続くと店は壊滅的な程売上を失うことになります。

こうなる前に圧倒的努力を重ねて「成功体験」を積むことが大切です。商店街の軒先で腕組みながらボーっと歩く人を見る店主や、店内の特定の位置にある椅子に常に腰をかけて新聞を読み続けるような店主には絶対にならないでください。

行動をルーティーン化させない、仕事に飽きない、ということが大切です。ぜひ覚えておいてください。

 

関連記事はこちら

店長研修で学ぶ「スタッフの本音」を引き出す方法

店長研修で実現した「売れない店を3ヶ月で売れる店に変えた方法」

店長向けセミナー「売れ続ける店と売れない店の違い」その②

店長研修の設計で大切なのは「問題解決イメージ」