アパレル販売は店長がもっと勉強しないといけない理由

窮地に立たされたアパレル販売の起死回生は店長に委ねられている

店長研修で最近痛感するのが「店長次第」で売上はいくらでも上げられることです。

アパレル販売は特に今インターネット企業にやられっぱなしなので踏ん張るためにも店長自身が店長力を高めないといけません。

アパレル販売のクライアント先の店長は毎月最低1冊以上のビジネス書を読んでもらっています。

なぜビジネス書を読んでもらっているのか・・・それは店舗運営ノウハウは私が現役の販売員の頃よりも確実に増えたし、ビジネス書も沢山発刊されました。

著者一人が一生涯かけて培っていた販売ノウハウや店舗運営ノウハウが1500円、2時間程度の読書で完全に理解できるのです。

これってすごいことだと思いませんか?なのにほとんどの店長がビジネス書を読んで勉強する、ということをしていません。

店が閑散としていれば指をくわえて「暇だね~」と言っているわけです。今までは店を開ければお客様がドバーッと押し寄せましたが今の時代は閑古鳥が鳴きます。

だから前向きな努力をかさねないといけないのです。特にアパレル販売は他の業種と比べても確実に激しい競争下に置かれています。

私はアパレル販売の店長によく店長研修で聞く質問があります。

「自分のブランドが好きですか?」と聞きます。ほとんどの店長が手を上げます。さらに「接客が好きな人はいますか?」と聞けば同様にみんな手を挙げます。

質問をかえて「今接客を楽しめていますか?」と聞くとほとんどの店長がNOと言います。

楽しめるようにするための努力を重ねている店長がほとんどいないということです。これは旧来の店舗マネジメントであり、今の時代に合っていません。

顧客が押し寄せる店は店長に求められるのが「よりミスのない店舗」なので売るための努力はしなくて良かったのです。しかし、今は売る努力をしなければ仕事を楽しめない時代になりました。

ブランドが大好きで接客が好きで入ったのに全然楽しめていないのは環境のせいではなくて自分に能力が足りないから、と捉えることが大切です。

アパレル販売の店長は成長できる素晴らしい環境にいる

アパレル販売の店長は自信を失っています。理由は昨対を超えることが限りなく難しくなったからです。

たしかに昨対比を超える難易度は上がりましたが、まだまだ可能性は自分次第で作ることができます。

私のアパレル販売向けの店長研修で好評なのが「未来に希望が見えました」とよく言われます。

これってすごい大切なことで店長が無理だと判断したら100%昨対比を超えることはできません。これだけは約束できます。

それだけ「諦めたら試合終了」なのがアパレル販売なのです。反面、諦めずに希望が持てれば昨対比を100%突破することは可能です。

ただし、希望が持てれば・・・です。

希望を持つためにはどうしたらいいのか?それは私の研修を受ければわかるのですが、「アイデアが量産」できる状態を作ることです。

これは店舗経営者にも言えることなのですが「このままでは潰れる・・・」という悲壮感はアイデアが枯渇したときに訪れます。

だから、アイデアを量産し続けることで売上はまだまだ伸ばせる!と次から次へとアイデアが生まれる人になれば良いのです。

もっと勉強しようよということです。

アイデアは能力に依存します。英会話と同じでアイデアは店舗運営スキルが高まれば高まるほど確実に量産できるようになります。

確実に、です。モチベーションも上がりますよね。

店長研修を受けると「もっと勉強したい!」と皆さんが思うように私のカリキュラムは設計されています。

売上を上げ続けるためにもアイデアを量産できる強い組織を作っていきましょう。

未来に希望が持てるかどうかはあなたの努力次第です。まずは私の本をすべて読んでみてはいかがですか?

それだけで見える景色は全く違うし、確実に未来に希望が持てるようになります。

勉強したらわかります、もっと早く勉強しておけばよかった・・・って。

一緒にアイデアで溢れる店長・店舗経営者になれるように勉強していきましょう。

 

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追伸

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