店長研修の目的は売上アップ・離職率低下に導くこと
店長研修の目的は売上を上げて、離職率を下げることが目的です。
そして、会社のことが大好きな全スタッフ、店舗のことが大好きな顧客であふれさせることがゴールです。
この明確なゴールをもとに店長研修のカリキュラムを作ります。
店長向けの研修(セミナー)を年間80回近く機会を頂いている私の目線で「店長研修を実施することの重要性」についてお話します。
店長研修を実施していない企業はこれだけ経験を重ねてきたからこそ言えるのですが「本当にやらなくていいの?」って思います。
もちろん講師選びが一番重要になりますが、当社クライアントのほぼ全社が店長研修の費用よりも圧倒的な利益とファンを獲得しています。どのクライアントも「もっと早くやればよかった」と言うほど効果が絶大なのです。
なぜなら、店長は答えのない中日々過ごすことに疲れ切っているからです。
やるべきことが見えれば人は誰でも頑張ることができます。
暗いトンネルも出口の光が見えれば一気にモチベーションが上がるのは想像つきますよね。
やるべきことが見えない、わからないから自信がない中日々頑張ることしか選択できずに苦しんでいるのです。
何もヒントも方向性も与えずに自社のこれまでの成功体験に縛られた店舗運営はある意味自信を失うために店長をやっているようなものではないかと最近実感しています。
だから、クライアントからは「もっと早く頼んでおけば良かった」と、その裏には多くの人材流出や退職があったからとのこと。
店長に必要な要素は毎年アップデートされる
アパレル向けの店長研修で先日話しましたが、「店長に必要な要素は毎年アップデートされる」と話したところ全員がぽかーんとしていました。しかし、その後の解説で「なるほど」とうなり個々の学習目標が設定されました。この自ら作り上げた学習目標にものすごく満足しているほど良い研修でした。(良いで終わらずにちゃんと成果に繋げます)
出口が見えないからこそ、店長研修で私が話すことすべてが新鮮。
もうありきたいな店舗運営では飯は食えない時代になりました。
まずはそこに気づくべきなのでクライアントの事例を沢山話します。
これなんですよこれ!
やるべきことやれば売上はまだまだ伸びる!!
昨対128パーセント、昨対159パーセントって圧倒的でしょ。
実店舗の未来は明るいんだって!! pic.twitter.com/7EGQbQIvj5
— 成田直人(店舗経営2.0)/Naoto Narita (@naritanaoto) 2018年7月25日
この事例が典型ですよね。
ちょっと見せ方を変えただけで一気に売上が上がるんですからまだまだ店舗はできることに溢れています。
だから店長研修でも何度も「パターン化してはいけない」と伝えるようにしています。
店長に必要な要素も変わるわけだから月最低でも1冊はビジネス書を読むべきだしそれこそ私が主宰しているオンラインサロンに参加して超優秀な店長とコミュニケーションを取って自身のスキルをアップデートするべきなのです。
月2980円で参加できる間違いなく日本一の業界コミュニティです。本当に圧倒的な成果を作っている人ばかり。なのに全員人格者だからどんな人が来ても温かく迎えてくれる、早くみんなと研修旅行に行きたいくらいです・笑 前向きな人しかいないから誰でも入会したらトップ店長になれる。(詳細は下記にあるのでチェックしてください)
せっかくなのでもう少しオンラインサロンについて。私が大尊敬している大前研一さんが人生を変えるには3つしか方法がないと言っています。
1)住む場所を変える
2)時間の使い方を変える
3)付き合う人を変える
まさに、3つめの付き合う人を変える、はとても大切です。普段一緒に働く仲間といると変わることはできません。だから月1回でも(オンラインサロンは毎日)セミナーに参加することで周りのメンバーの熱量を自分の熱量に加えてまた1ヶ月頑張る、これが大切です。
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